こんにちは。リハトレスタジオ世田谷の白石です。
このたび、東京都が主催する「DX実践人材育成プログラム2025」に、ありがたいことに採択されました!
このプログラムは、東京都内の中小企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現していくために必要な「人材育成」を目的とした取り組みで、1年間かけて専門的な知識と実践的なスキルを習得していきます。
本記事の構成
リハビリとDXって関係あるの?
「リハビリとDX、一見関係なさそう…」と思われるかもしれませんが、実は私たちのリハビリテーション領域こそ、デジタルの力が大きな可能性を持っていると確信しています。
たとえば、
• オンラインでのリハビリ支援
• AIを活用した運動提案
• 症状記録アプリの開発
• 地域の高齢者を支えるテクノロジー活用
こういったアイデアって「構想するだけ」で終わってしまいがちですが、これを「実際に実行する」力を身につけるため、今回のプログラムに挑戦することに決めました。
医療×テクノロジーの未来を描く
リハトレスタジオ世田谷では、これまでも「早期パーキンソン病の方に特化した個別リハビリ」や「オンライン特化型のリハビリプログラム」など、時代の変化に合わせた新しい取り組みを模索してきました。
今回のDX人材育成プログラムでは、そうした活動をさらに広げるための知識と技術を、体系的に学んでまいります。
医療や介護の現場が抱える課題に、テクノロジーの視点からアプローチできるようになれば、もっとたくさんの人に適切なリハビリを届けられるはずです。
この挑戦を、患者さんやご家族、そして地域全体の未来につなげていけるよう、1年間、しっかり学んでまいります。
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