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パーキンソン病の臨床実績

マッサージをしても改善しない肩の痛み

1ヶ月ほど前から右肩の痛みを訴えていた70代女性。
整形外科で検査しても特に異常なしと診断を受けたものの、痛みは改善せず来院されました。

実際に右肩の整形外科的検査をしてみてもいずれも陰性という結果でした。痛みの状況を詳しく伺ってみると「長時間立ち姿勢で痛みが強くなってくる」とのこと。

通常肩の痛みでは、手を挙げるといった「繰り返し動作を行うこと」で痛みが出現するのですが、今回のケースでは”立ち姿勢によって痛みが出現する”という通常起きにくい出現の仕方でした。

こういった場合には、実際に痛みを誘発している立ち姿勢を確認することが重要です。
確認してみたところ、立ち姿勢になった際に体が横に傾いた状態でいることに気付きます。

パーキンソン病では、自分自身は「まっすぐ立っている」と思っていても、体が傾いてしまうことは多く認めます。体が傾いていれば肩にも必然的に力が入ってしまい痛みを引き起こしてしまいます。こういったケースに対しては、硬くなっている肩の筋肉をマッサージするよりも、「横に傾いている姿勢」を改善することが重要となります。

「横に傾いている姿勢」が肩の痛みを誘発しているのではないかと仮定し、体幹周囲のストレッチと筋力トレーニングを5分ほど実施してもらいました。すると、立ち姿勢で長時間過ごしても疼痛が出なくなり、その後自宅に帰宅しても継続して指導した自主訓練を実施することで落ち着いたそうです。

「痛みが起きる部位=痛みの原因」と捉えている方は意外と多いですが、必ずしもイコールとは限らないため注意が必要です。

ウェアリングオフに伴う腰の痛み

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