今夜は「パーキンソン病の評価と治療」に関する研修に参加しました。
パーキンソン病と聞くと、「安静時振戦」や「動作緩慢」といった運動症状と認識している方が多いかもしれません。しかし、実際の臨床では運動症状だけでなく、姿勢の不安定性や自律神経、認知機能などにも多様な症状が見られます。
そのため、リハビリテーションを進める上では運動機能の改善を図るだけでなく、全身の機能やADL、QOLの向上も視野に入れたアプローチが求められます。
本研修では、「パーキンソン病診療ガイドライン」に基づく評価方法をはじめ、脳神経のメカニズム、機能解剖、運動学習など、多角的な視点から学ぶことができました。

パーキンソン病の複雑な病状に対して適切なリハビリテーションを提供するためにも、まずは正確な評価を行い「なぜこの動作できないのか?」を詳細に分析する必要があります。
今回の研修を通して、改めて臨床の質を向上させるためには”評価の精度を高めること”が重要であり、それによって効果的なリハビリテーションの提供につながることを改めて学ぶことができました。
今後より専門性の高いリハビリテーションを提供できるよう頑張っていきたいと思います。
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